世界最古のお酒と呼ばれるミードとハーブ14種をベースにした淡いルビー色のミードネクター。アルコール50%ながら蜂蜜の甘さと薬草の香りが広がる不思議なハーバルリキュールはトニックウォーターや柑橘系果汁と相性が良くカクテルベースに最適。肉料理や焼き菓子の風味付けにも使える薬草酒でリトアニア国家遺産に指定される銘柄です。
酒類
リキュール / ミードネクター / 蜂蜜薬草酒
アルコール度数
50%
主原料
蜂蜜、水、ハーブ(菩提樹、ジュニパーベリー、ホップ、タイム、クローヴ、ポプラ、カモミール、オーク、黒コショウ、オールスパイス、月桂樹、シナモン、ディル、ミント)、ブルーベリー、カシス、赤スグリ/クエン酸
生産者
Lietuviškas Midus(リエトヴィシュカス・ミドゥス)
原産国
リトアニア
特徴
リトアニア国家遺産
リトアニア保護料理遺産
受賞歴
プロダクト・オブ・ザ・イヤー賞(リトアニア)
アグロバルト金賞(バルト三国国際食品・飲料展/リトアニア)
ベルリン国際スピリッツコンペティション金賞(ドイツ)
注意事項
着色料不使用のため色合いが変化する場合があります。
直射日光を避けて保存してください。
お酒の起源「ミード」
世界最古のお酒
「クマに荒らされた蜂の巣に雨水が溜まり、発酵してお酒になったのを通り掛かった狩人が飲んだ」約9000年前のこのエピソードがお酒の起源と言われ、庶民はもちろん歴代の王・女王や神話の神々に至るまで多くの人を魅了し飲み継がれてきました。
ハネムーンの語源
中世ヨーロッパではミードは子宝に恵まれると信じられ、新婚夫婦が満月(Moon)の夜に蜂蜜酒(Honey)を飲んで子作りに励む慣習がありました。これが"ハネムーン"の語源とされ縁起の良いお酒として結婚の手土産にされていた歴史もあるのです。
原料や製法について
ミードとハーブの蜂蜜薬草酒
世界最古のお酒ミード、14種のハーブ、3種のベリー果汁をベースにしたアルコール50%のリキュール。淡いルビー色の"ミードネクター"と呼ばれる世界的にも珍しい蜂蜜と薬草のお酒で緻密に配合されたハーブの華やかな香りと蜂蜜のマイルドな甘みが調和したリトアニアの伝統酒です。
ミネラル豊富な天然の水源
リトアニアには4000以上の湖が存在すると言われ天然ミネラルウォーターが湧き出る豊富な水源を持っています。国内を横断しバルト海まで流れる全長900kmのネムナス川(英名:ネマン川)も有名で、ブルワリーのあるスタクリシュケス地方もミネラル豊富な硬水の水源となっています。
伝統舞踊"スクティニス"
リトアニア語で"回る"を意味するスクティス(Suktis)から名付けられたリトアニアの伝統舞踊スクティニス。二人一組が様々な姿勢でクルクルと回る踊りで4年に一度開催される世界無形文化遺産の"歌と踊りの祭典"でもその踊りが披露されました。
ミードネクター「スクティニス」もまたリトアニア独自の製法を受け継いだ伝統酒であり強いアルコールに目が"回る"という共通点もある個性的な銘柄です。
シーンに合わせた飲み方
見た目も鮮やかな桜色カクテル
現地の主流はストレートですが日本では割るのがオススメ。そのままの香りを楽しむなら炭酸割りや70〜80℃のお湯割り、トニックウォーターやサイダーで甘口に仕上げるのも良いでしょう。
柑橘系との相性抜群
クランベリー、オレンジ、キウイなど少し酸味のある果汁とはとても相性が良く、蜂蜜の甘さも引き立ったオリジナルカクテルのベースとしても重宝します。
料理やスイーツ作りにも
蜂蜜が肉料理のコクを深めハーブが臭みを消して香り付けをしてくれる万能薬草酒。ブランデーやラムの代用として焼き菓子の風味付けにも最適です。
Lietuviškas Midus
蜂蜜酒ブルワリー
1959年創設のバルト三国で唯一の蜂蜜酒に特化したブルワリーとしてリトアニアの伝統的なお酒ミードを醸造し、リトアニア国家遺産、EU地理的表示保護(PGI)指定、英国王室特許を与えられた銘柄を抱えています。
世界最古のお酒"ミード"以外にも蜂蜜を使ったリキュールやスピリッツなど蜂蜜酒のプロフェッショナルとしてユニークな銘柄を多数醸造しています。
名称:リキュール
原材料名:蜂蜜、水、ハーブ(菩提樹、ジュニパーベリー、ホップ、タイム、クローヴ、ポプラ、カモミール、オーク、黒コショウ、オールスパイス、月桂樹、シナモン、ディル、ミント)、ブルーベリー、カシス、赤スグリ/クエン酸
内容量:40ml
賞味期限:なし
保存方法:冷暗所にて保存
原産国名:リトアニア
輸入者:スベンテ合同会社 東京都立川市錦町6-23-3 NEXT ONE 201